スタッフがお届けする現地ブログ

勝浦 レストラン 杉山 浩一 のブログ一覧

勝浦

2026/10/04

10月週末だけのBARがオープンします

【写真はイメージです】 朝晩の風に秋の気配を感じる季節となりました。 この10月10日から、土曜日・日曜日限定で、特別なBAR 『BAM BOO BAR』をオープンいたします。   勝浦ならではの、海と山が織りなす景色と自然の恵み。 その魅力を、ご滞在中の一杯にも込めてお届けします。   このBARに込めたのは、「勝浦の自然を心ゆくまで味わっていただきたい」という思いです。   昼間に眺めた海の色や、木々の緑。 そんな景色を思い起こしながら、グラスを傾けてみてください。 ご家族やご友人、大切な方との会話が、自然と弾むひととき。 心ほどける夜の時間を、このBARでお過ごしいただければ幸いです。   まずは海のウェルカムドリンクで乾杯   一部屋につきおひとり様ではございますが、おつまみ付きのウェルカムドリンクチケットを 開催日限定でご提供いたします。 ウェルカムドリンクのテーマは「海の優美さを満喫する」。 勝浦の海をイメージした、二つのドリンクをご用意しました。 「勝浦サンセット」(アルコール)――海を染める夕景色を思わせる一杯 「勝浦ブルーハワイ」(ノンアルコール)――澄んだ青い海のイメージを込めた一杯 山の恵みが育んだ、地元のお酒 通常メニューのテーマは「勝浦の山が育む豊かな恵み」。 地元の銘酒「腰古井(こしごい)」を含めたラインナップでご用意しております。 腰古井 梅酒 腰古井 ゆず酒 腰古井 ひやおろし 「腰古井」を醸す吉野酒造は、ハーヴェスト勝浦のすぐ近くにある蔵元です。 山の自然水を横井戸から汲み上げ、酒造りに用いています。 その水が、やわらかな口当たりを生み出しています。 秋に飲み頃を迎える「ひやおろし」は、この季節ならではのお楽しみです。 梅酒やゆず酒と飲み比べて、お気に入りの一杯を見つけてみてください。 ほかにも、彩り豊かなハイボールなど、見た目にも楽しいドリンクをご用意しています。 勝浦で過ごすひとときに、華を添えます。   秋の勝浦で、特別な夜を   海の一杯で乾杯し、山の恵みのお酒で続きを楽しむ。 勝浦の自然を、そんな形でも味わっていただければと思います。 10月の週末にご滞在の際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。 スタッフ一同、心よりお待ちしております。   場所 プールサイド (外にもお席がございます。お部屋にお持ち帰りいただきお寛ぎいただくこともできます)   営業時間 16:00~21:00(ラストオーダー20:30、飲み放題は20:00までの受付)   悪天候の場合は営業を中止いたします。またその際ウェルカムドリンクの提供ができなくなる場合もございますのでご了承いただきますようお願い申し上げます。  

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勝浦

2026/09/10

房総コーヒー探訪記 その7

千葉県は温暖な地域で、もう稲刈りが終わっている田んぼをたくさん見かけるこの頃でございます。皆様いかがお過ごしでいらっしゃるでしょうか。   自家焙煎珈琲のお店を訪れる連載を書いておりますが、 今回もまたこの連載を続けていた甲斐があったとつくづく思う 素晴らしい方と出会うことができました。   南房総の千倉というエリアにお店があるのですが たまたま勝浦にイベント出店されていた時、初めてお目にかかりました。 そのときはコーヒーをいただいて、また実店舗に伺いますねとご挨拶をして それから一月後ほどしてからようやく実際お店に訪問することができました。   ボタリズムコーヒーというお店です。 https://maps.app.goo.gl/6HaRzD17KktKNUBG7   とても雰囲気のある建物の前に車を停めて、扉を開けますと 小さな空間ながら緻密に手を入れられているのが感じられました。 なぜか、椅子が壁に金属で取り付けられている⁈   そんなところから店主と話が弾み いろいろお話を伺えました。   店主は東京からの移住の方で 館山の公園という場所で、 一人で出店するところからスタートしていたということです。   実験から実績を積んでいくという形で 地方での営業のやり方は工夫をしながら進めていたそうですが 現在のお店のリノベーションから自宅の改装なども すべて自分の手で作り上げていったという まさにクリエイティブという言葉が人になったような人物でいらっしゃるのに とても驚きました。   さらにその創造力はDIYにとどまらず ご自身のホームページからアプリ開発まで なんでも自分でできることはやってしまうというのを拝見し さらに圧倒されました。   いまではAIに関する講座も開かれているということですが それに関して自分も興味がありましたので 後日もう一度お店を訪れまして 「コーヒー一杯で聞けるような話ではないかもしれませんが・・・」   と再びAI開発のお話を伺うことができたのですが そこでたくさんヒントをいただけまして 実際自分でアプリを作って公開できるくらいまでは進むことができました。   このような方と出会うのはコーヒー屋さんという窓口があるからであって なかなか普通には機会がないように思われますが 千葉県の奥深さを知る上では、実際に人と会うということの大切さを痛感する 今日この頃でございます。   最後に店主から伺った示唆に富んだお言葉を記して終わりたいと存じます。 「AIは絶対にあきらめない あきらめるのは人間の方だ」

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勝浦

2026/08/10

千葉県の食文化 鯨のお肉を食べられるお店

暑い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。 夏バテしない様にしっかり食事を摂ることも大切でございます。   ところで南房総には様々な食文化が残っており、 なかでも昔から貴重なタンパク源を供給していたのが 和田浦に残る捕鯨の伝統です。 しかも和田浦では獲った鯨を解体するところを公開しているという 日本に数か所捕鯨基地がある中でも独特の立場を築いています。   毎年7月前後で外房捕鯨株式会社が捕鯨の船を出していますが いつ漁がおこなわれ、解体作業が始まるかは 今年においては外房捕鯨のブログを確認するしかない状況でした。 (現在Facebookで情報公開されています)   たまたまブログを確認しましたところ なんと初漁でツチクジラを捕獲し その日の朝4時に解体作業が始まるという記事があり 昼くらいにたどり着いても片づけ作業くらい見られるかと思い 和田浦まで出かけた次第です。   さすがに間に合わずに現場には跡形も残っていませんでした。 しかしせっかく和田浦に来ているので鯨をいただけるところがないか 探してみますと 港のすぐ近くに「さかな」というお店があるのを見つけました。 https://share.google/6nmDu3lhJfm6XQDuz   伺ってみますと鯨のいいお肉でカツをいただけるということで 注文いたしました。   「今日鯨が獲れたというのを見て来てみたのですが」 とお店の御主人に伺うと 今朝上がってやはり解体作業は終わっているということでした。 ただ、食べるには獲ったばかりのものはあまりおいしくない、 と教えていただきました。   鯨を食べるということ自体私はほとんど経験がございませんでした。 しかし出てきた鯨のお肉はとても柔らかく、臭みもなく とても上品なお味でございました。   お店では外房捕鯨から1年分のお肉を仕入て 新鮮なうちにさばいて冷凍保存するため 鮮度が非常によく保たれているということでした。   さすがに港ならではのお店で皆様にもお勧めできるお店でございます。   ちなみに和田浦の道の駅の隣に資料館がございまして 鯨漁は江戸時代には本格的に行われていたことを知りました。 ほか鯨の製品の展示など見学できます。   当館にご滞在の際は房総の鯨文化に触れてみるのも おすすめでございます。  

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勝浦

2026/07/11

房総コーヒー探訪記 その6

房総半島の自家焙煎コーヒー店を巡るブログを連載で書いております。   今回は、紹介していただいたお店ではなく たまたま寄ってみたところがとても素晴らしかったので ご紹介したい次第です。   たまたまと申しますは 鴨川の仁右衛門島を観に行った帰り どこかコーヒーが飲めるところないかなと 探しておりますと   割と近くに 「星の降る珈琲屋」という 素敵な名前のお店があるのを マップで発見しました。   星の降る珈琲屋   https://share.google/qW3Bgw4EOMPPqTkQW   早速に伺ってみまして コーヒーとスイーツを注文いたしましたところ 私の癖で、カフェの本棚が気になりました。   エッセイや短編、絵本のような書籍が 並んでおりまして   またコーヒーカップに添えられた 小さなメッセージのような付箋が目にとまり   お店の奥さまに 言葉を綴ることに興味がお有りなのですね と伺ってみますと 日頃からよく文章を書いていらっしゃるということでした。 さらに、その文章を何か形にしたことはありますか、と尋ねますと なんと来月(6月のこと)に冊子を出版される予定だと教えていただきました。   そして出版されたことをインスタで確認できたので (1、2回告知されただけで、あまり宣伝されていません)   6月に入って改めて訪問いたしました。   コーヒーとバターサンドを注文しまして 本を探してみますと お店の奥に小冊子が静かに置いてありました。   本を購入させていただき拝見しますと かわいいイラストや写真と一緒に 言葉が散りばめられている作りになっていて 奥さまに「ページを開いて部屋に飾っておいても素敵ですね」とお伝えしました。   家に帰って本をめくっていますと 選び抜かれた言葉の中に ビビッと自分に訴えるようなフレーズが見つかったりします。   普段文章を書いたり またはマーケティングを担当されているような方は、 どんな言葉が刺さるかに とても敏感かと存じますが   今自分にどんな言葉が刺さるのかを いろんな冊子や書籍の中から 意識して探してみるのも 面白いかもしれません。

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勝浦

2026/06/13

房総コーヒー探訪記 その5

自家焙煎コーヒー屋さんを巡るブログの連載を綴っております。   前回長生村のカフェKUSAさんを訪れて 店長の方とお話をしていた際 地域の特徴として   湘南は完成された文化で 洗練されたものが集まるところ   房総は一つのことを とことん追求している人が集まるところ   ということを伺いました。   そしてさらにおすすめの場所を教えていただいたのですが   その一つに「北条文庫」という名前が挙がっておりました。   本屋さんかなと思って調べてみますと   なんと自家焙煎コーヒー店と併設された ブックカフェのようなかたちのお店だったのです。   ALRIGHT COFFEE |YANE TATEYAMA(ヤネタテヤマ)   https://share.google/yPdEw9C3zZnBSlQkK   https://yane-tateyama.jp/   宿泊施設とレストランも利用できる複合施設になっております。   カフェでは自家焙煎のコーヒーを飲み比べできるメニューがありましたので、 注文してみました。   となりの北条文庫さんでコーヒーを飲みながら本を眺めてみますと アート系、郷土史、エッセイ等 かなり絞り込んだ選書になっておりまして 好みは個人差が出るかもしれませんが 私には贅沢な時間でございました。   読書離れが進んでいると言われておりますが こんな本屋さんでこそ 運命を変える一冊に出会えることも あるかもしれません。 (皆様はそのような一冊をお持ちでいらっしゃいますでしょうか)   文化を創るという空間としての ブックカフェ   当館からはお車で1時間ちょっとの距離ではございますが 勝浦からドライブでおすすめのスポットでございます。    

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勝浦

2026/06/07

酪農発祥の地と旬彩の水菓子

初夏に入りまして、美味しいものも次々と旬を迎える楽しみなシーズンでございます。   ところで皆様、千葉県が酪農発祥の地だったのをご存じでしょうか? わたくし学生時代、千葉県松戸市に住んでおりましたが 千葉県と酪農のゆかりを聞いた覚えはございませんでした。   千葉でどのように酪農が始まったかと申しますと ことの発端は江戸幕府、八代将軍吉宗がオランダを通じて 馬と一緒に白牛を3頭輸入したことにさかのぼります。   その牛が飼育されたのが幕府直轄領だった 嶺岡牧(鴨川市・南房総市)だったのです。   嶺岡牧ではこの白牛の頭数を増やすとともに 絞った牛乳で「白牛酪」というバターに似た乳製品を作って 強壮剤や解熱用の薬として使っていたそうです。   起源は江戸時代までさかのぼりますが その後千葉県は酪農の研究が盛んとなり 明治乳業株式会社や森永乳業株式会社などの 基礎、起源になった工場や組合が生まれたのも 千葉県なのであります。   わたくしは千葉県の酪農の歴史などを見分したく 「千葉県酪農のさと」という資料館に行ってまいりました。 https://share.google/3fYi2YCs2OegDombI   先ほどご紹介した内容はそこで知りえました ほんの一部分でございますが 牛乳が日本にどのように広まっていったかを学べる 貴重な展示が多数ございました。   ちなみにその資料館とは別棟で 駐車場を挟んだ隣に「みねおかいきいき館」という施設があります。 そこで売っているソフトクリームは絶品でございました! (個人的感想ではございますが人生で三本の指に入るくらい 印象深いお味でございます)   ところで当館のレストラン旬彩では 「翠海」のコースをお召し上がりいただきますと 水菓子に千葉県の酪農牛乳を使った特製のプリンをご用意しております。 千葉県産の食材をふんだんに使いましたお料理で 皆様のお越しをお待ちしております。   ぜひハーヴェスト勝浦のレストランで初夏の香りをお楽しみください。  

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勝浦

2026/05/13

勝浦から近くの景勝地 鯛の浦とお料理

5月に入りまして緑が一層映える季節となってまいりました。   勝浦は海と山を両方楽しめる絶好のロケーションに位置しており 当館ではその風土をお料理でもお楽しみいただくコンセプトで 料理人が腕を振るっているところでございます。   ところで皆様、勝浦の隣 鴨川市にございます鯛の浦をご存じでしょうか。 わたくし実際に行ってみましたところ 海岸沿いにおよそ往復1kmにわたる遊歩道がありまして 遠浅の海に小島や岩々が織りなす とても神秘的な景観を見わたすことができました。。   実際にマダイなどの近海に生息する鯛が 水深10~20メートルの浅瀬に多数生息している 不思議な土地なのでございます。   また近くに日蓮ゆかりの誕生寺があり 駐車場から一緒に歩いて散策できますのでぜひ訪れてみる価値がございます。   この鯛の浦にちなんで5月中ではございますが 旬彩『翠海』にて桜鯛の焼き物をご用意しております (食材の関係で変更の可能性もございます)。 鯛の身をたたいて焼き上げた鯛せんべいと お酒にもよく合う鯛味噌を添えての一皿となっております。   海の景勝地の香りを当レストランでもお楽しみいただきたく 皆様のお越しをお待ち申し上げております。  

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勝浦

2026/04/17

房総コーヒー探訪記 その4

勝浦の朝市を訪れて 「千葉県の裏観光案内人」と称される古本屋さんに出会い、 房総コーヒー探訪記がはじまりました。 古本屋さんの手作り観光案内の本を手に取って 絶対このお店に行きたい!と思ったところへ 今回ようやくたどり着くことができました。 「ようやく」というのも 実はこのお店に伺う前に かなり念入りに予習をしておりました。   古本屋さん(暮ラジカルデザイン編集室)の出版されている 「BOSO DAILY TOURISM Ⅱ」という本がございます。   その本にはカフェの店主の思想背景に迫る文脈として 千葉県にあります小さな美術館 museum as it is が紹介されており、 まずそこを見ておくべきだと考えました。 そしてそれは千葉県の奥深さを知る深い体験となったのであります。   ミュージアムアズイットイズ https://share.google/RfEltBUS7nTEVw7js   その美術館の空間は、 自分の視点を完全にずらしてしまう感覚を与え、 おそらく作品そのものよりも どこに自分が存在しているかの方が より意識させられる設定といいましょうか。 美術品を鑑賞するという普通の美術館とは あきらかに違うコンセプトで運営されているのであります。   このような試みが受け入れられる地域性というのは とても独特なものを感じる次第なのであります。   この斬新な姿勢を同じく感じられるのが 長生郡長生村にある 『KUSA.喫茶 自家焙煎COFFEE+PAN』という お店でございます。   KUSA.喫茶 自家焙煎COFFEE+PAN.   https://share.google/lO6iXKLH8p2du35FY   お店に入り、大きな長い窓のあるカウンターに席を取りました。 中庭の見えるとても静謐な空間です。 店内にはギャラリースペースがあり、 KUSAさんがコラボレーションして生まれた作品などが並んでいます。   注文したコーヒーは大きなカップになみなみと注がれていまして なぜが立ち上る湯気までもがデザインされたかのように感じられました。   店主の姫野さんにお話を伺うことができたのですが わたしは突飛な質問として 「もしコーヒー屋さんでなかったとしたら 何になりたかったですか?」 と投げかけてみました。 すると 「詩人になりたかったです」 とお答えをいただきました。   なるほどと思いましたのは 店主が自らのお店を「前衛的コーヒー」と紹介されており また本の中では、お店を修道院のような場であるとイメージされていて 店内の雰囲気、BGM、コーヒーの焙煎具合までが 詩的、芸術的感性を彷彿させていました。 千葉県のディープな文化を担っているといっても過言ではない 素晴らしいお店でございます。   これからもまだまだ 房総エリアの魅力をコーヒーという窓から 覗いてまいりたいと存じます。

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